会 長 角野 武光
顧 問 山本 正雄
顧 問 山本 正尚
顧 問 水谷 充寛
顧 問 木村 雅
代 表 瀬野 竜之介
副代表 久富 誠
副代表 筒香 和年
副代表 木下 広幸
副代表 安田 良行
混沌とした世の中で、この時期に培う様々なことは、その後に大きな影響を与えると痛感しています。 「心」に重きを置いた指導。 人に優しく、自分と常に向き合い、自分で判断できる。社会に出た時に求められることで、これを習慣付けて欲しいと思っています。 「技」をこの先に発揮できる基礎作り。 この時期に小手先ばかりを覚えるのでなく、「大きく」育つよう、自分で考える、感じる、が出来るように粘り強く接していこうと考えています。 「体」ケガをしない、させない身体作り。 楽しくて、自らすすんで、遊びながら、体力が向上出来るよう工夫した体力作りをしたいと思っています。 縁のあった選手達の評価はこの中学の時期ではありません。また、どんな学校に進学しているか?どれだけ甲子園に出場しているか?でもありません。 どんな人間になっているか?どんな人生を歩んでいるか?社会にどう関わっているか?先の長い話ですが、そこを目指してこれからも携わっていきたいと思っています。
選手達とコミュニケーションをとり、選手達に「考えさせる野球」をテーマに指導しています。 野球だけじゃなく、日常生活から、考えて行動する、自ら気づいて行動出来る選手、「人」になってほしいです。
選手が週末を楽しみになるような環境作りを進めています。 現在所属している選手も楽しく考えながら野球に打ち込んでいます。 野球だけではなく仲間を思いやる気持ち、自分だけではなく周りの人に気配りができる、優しい心、強い気持ちを 持てるように選手にアプローチをしています。
今後も選手と共に成長していきます。子供達が「堺ビックボーイズ」で過ごす2年半は「体、心」とも成長する時期です。 その時期に野球はもちろんですが、「今何をすべきかを考え、行動できる人」になってもらえるよう指導していきたいと思います。 選手たちにとって日々の練習を楽しく、充実したものにしたいと思います。
これまで8年間実際に現地に暮らしながら、アジア・アフリカ・ラテンアメリカの野球指導に携わってきました。野球場もなく、中古の道具しか手に入らない国で思い切り野球を楽しむ子どもたち。また、別の国では目先の勝利にとらわれず、将来メジャーリーグで活躍する日々を夢見て練習に取り組む子どもたち・・・。 翻って、野球をやる上で恵まれた環境の日本で、実は逆に一番大切なものを忘れかけているのではないでしょうか。 『野球が好き!』『野球を楽しむ!』 堺ビッグボーイズに来てくれる子どもたちが、もっともっと野球を好きになって楽しめる環境作りに、これからも貢献していきたいと思います。
子どもたちが野球を思いっきり楽しみ、その上で、一人の人間として大きく育ってくれるように願い、指導に携わっています。子どもたちのグラウンドでの「笑顔」を見ることが、何よりの喜びです。 人間力、身体能力、野球の技術、学力、全てを高められる環境と指導方針が堺ビッグボーイズにはあると感じています。私も選手と共に、日々成長していきます。