キネティックフォーラム代表
月に1度、トレーニングアドバイザーでもある矢田先生にグラウンドにお越しいただき、エクササイズ(体操)の指導を行なっていただいています。
矢田先生のエクササイズを通して、自分自身の身体を思い通りに動かせるように、日々丁寧に取り組んでいます。
野球には直接関係ないように見えるエクササイズからも選手たちは野球につながる多くのヒントを得る事ができ、トレーニングの指導日には、選手たちの日頃の疑問などにもお答えしてもらい、選手たちの成長のサポートをいただいております。
1981年から阪急ブレーブス選手の視覚機能検査を開始。現在も継続中。 イチロー選手(オリックス時代)や筒香選手(横浜DeNA)、錦織圭選手(テニス)、宮里藍選手(ゴルフ)など、数多くのトップアスリートへの指導実績を持つ。 日本におけるスポーツビジョンの先駆者的存在。
また、一般の人の目のケアにも力を注いでいる。
1980年代に大阪吹田市で「視覚情報センター」を開業し、40年間、子供から社会人、高齢者まで延べ10万人の眼を調べ、健康問題や能力を高めることを主体にしたメガネ作りやアドバイスを行っている。
現代は、パソコンやスマホの普及により、眼にとって過酷な環境です。
手元を長く見続けることで起こる”スマホ斜視”の問題をはじめ、近視や乱視の低年齢化、眼からのストレスで精神や身体の不調を訴える人の増加など、視覚能力は低下の一途をたどっています。野球(スポーツ)をすることで、人間本来の「眼の使い方・見方」が呼び起こされます。
当センターでは「みる」ことを切り口に、堺ビッグボーイズで頑張る子供たちの成長を応援しています。
大阪の私学・浪速高校で28年間野球部監督として指揮を執られた小林先生に、アドバイザーとしてグラウンドにお越しいただいています。
専用グラウンドがない中で、創意工夫して甲子園出場・プロ野球選手輩出を実際にされてきた経験を、堺ビッグボーイズの練習・試合の中でも取り入れることができればと思っています。
桜美林高校、神奈川大学、日立製作所野球部を経て、2006年ドラフト4巡目で千葉ロッテマリーンズに入団。選手時代は、入団1年目から3年連続50試合登板を果たし、2年目には30セーブをマークする等ご活躍。
退団後は、日立製作所野球部へ復帰され、2年間プレーし、2016年に選手生活を終える。
現在は小学生から大人まで幅広く指導に当たっており、自身の怪我の経験から、怪我の予防、改善につながる知識、動き、フォームを伝える活動をされています。
またこれまでに小学生からプロの一流選手までたくさんの選手を間近で見てきた中で、「上手くなる選手」と「上手くならない選手」の違いに気付き研究され、指導しておられます。
堺ビッグボーイズには、2、3ヶ月に一度練習に来られ、選手や保護者とコミュニケーションを取り、全体を見てアドバイスをしてくださいます。